東京都葛飾区東金町 腰椎椎間板ヘルニア 坐骨神経痛 整体 治療致します。

2021/06/04 ブログ
問診

東京都葛飾区東金町 腰椎椎間板ヘルニア 坐骨神経痛 整体 治療致します。椎間板ヘルニアは、脊椎と脊椎の間にある椎間板組織が飛び出した状態をいいます。 この腰椎椎間板ヘルニアが腰椎で発生し、後を走る神経を圧迫することで坐骨神経痛が起こります。腰椎とは、背骨を構成する小さい骨のことです。椎間板は、その腰椎同士の間にあり、クッションのような役割を担っている軟骨の組織です。加齢によって椎間板の組織に亀裂が入り、内側の髄核という組織が移動したり、飛び出したりして椎間板ヘルニアが起こります。飛び出した椎間板は神経を圧迫することで、神経に炎症や血流障害を引き起こし、お尻から足の裏側にかけてしびれや痛みが起こります。
椎間板ヘルニアはどの年齢の方でも起こりますが、スポーツ選手など腰に負担をかけている方に多く見られる疾患です。 椎間板ヘルニアは首(頚椎)にも起こりますが、最も多いのは腰(腰椎)であり、中でも腰椎4番と腰椎5番、腰椎5番と仙椎の間によくみられます。

椎間板ヘルニアという言葉は良く知られており、一般の方でもちょっと腰が痛いと腰椎椎間板ヘルニアが原因ではないかと考えられる人もいます。しかし、椎間板ヘルニアを原因とする症状は、腰というよりもお尻、足にかけてのしびれ、痛みが特徴的です。

坐骨神経痛でちょっとした姿勢の変化でも痛みが出たりし、痛みが激しい場合には動けないという状態もあります。また、寝ていても痛くなったりすることがあります。
逆に、ヘルニアはあっても、神経に炎症や血流の障害がないときは、痛みやしびれなどの症状が出ない場合もあります。当院での施術は独自に考え出した治療法で施術いたします。